標準作業 【Standard】
当店の標準手順で行っている作業です。
シャフト交換 ヘッド交換 新規製作 それぞれの作業には、ごく僅かな手順の違いがありますが、基本的には、ほぼ同じ内容になります。違いは交換するパーツがシャフトかヘッドなのかで、それぞれパーツ単体のデータ採取部分が若干異なります。新規組み立ての場合は全てのパーツデータを採取しています。

標準作業の作業内容につきましては別ページを準備中です。もうしばらくお待ちください。

1 ウッド作業
2 アイアン作業
3 パター作業

標準作業のメリットとデメリット

メリット
詳細なデータと履歴を保存します。完成したクラブとしてのデータだけではなく、パーツ毎のデータも細かく採取していますので、それらのデータを基に多面的にクラブを知る事ができます。また、データの履歴が増えるにしたがって、ご自身の為の本当の意味でのフィッティングの基礎となる資料としても活用できます。
履歴データを利用しての、その後のシャフト選びやヘッド選びでは、成功の確率が大変高くなります。(失敗のリスクは非常に低くなります) 回を重ねるほどデータが増加しますので、ご自身の個別の要素が絞り込め、更に有効な資料になります。
また、採取したデータはデータベース(現在作成中)に登録し、Web上でいつでもご確認することが出来るようになる予定です。クラブ選びやセットメークアップのオプティマイズなどに有効活用が可能です。

デメリット
作業時間がかかる・・・この点が最大のデメリットです。価格重視メニューである、Budget での作業時間と比較して、ウッドのシャフト交換では2倍以上、アイアンセットでは2〜3倍程度の時間がかかってしまいます。

コンプリート作業 【Complete】
標準作業ではカバーしきれない部分を補うために、今回新たにメニューに加えました。リシャフトやリヘッド、新規製作を行う際、仮組みでの実使用を一定期間行っていただきます。その後、実使用でお気づきの点や細かな問題を改善するために各種調整を含めた、本組みを行います。

また、その後の、ご自身のスイングの変化やゴルフスタイルの変化によって発生する可能性が高い、フォロー作業(各種調整)も視野にいれたメニューです。
クラブに対する信頼感を可能な限り高め、長い期間使えるクラブにする事を目的にしたメニューです。

お客様からのニーズがあるかどうかはわかりませんが、本当の意味でのフィッティングを考えた末の実験的かつ挑戦的な試みです。採算はあまり考えていません。
メニューの設定にあたっては、注文品の背広やドレスの仕立てで行われる 【仮縫い】 からヒントを得ています。
コンプリート作業のメリットとデメリット

メリット
標準作業でのメリット全てと、アフターフォローが充実しています。フィッティングと単なるパーツ交換の違いが実感できると考えます。(過去の事例・経験からの予測です)

デメリット
価格の高さがデメリットです。また、完了までの期間が長くなります。

価格重視作業 【Budget】
データ採取を必要最小限の項目に絞り、作業時間の短縮をはかる事で、料金を低減させたメニューです。
価格の安さと併せ、納期の短縮が図れます。(3営業日以内を目処にしていますが、受注状況により変動します。)

従来の当店価格(パーツ代+工賃の合計価格)と金額面だけの比較では10〜15%程度の実質的な値下げになります。

今後はこのメニューでの作業が増えると予測しています。 
現時点では、オークションやネット販売で見られる 激安工賃 と比べると、まだ、高いと感じるかもしれません。今後、更に価格の低減を目指し、工程や冶工具の見直しなどの改善をしてまいります。

ウッド工賃とアイアン工賃について

 一般的な作業料金はウッドよりもアイアンの工賃のほうが30〜40%程度、低く設定されています。当店ではその違いが、最大でも15%しかありません。

両クラブの作業時間・手間を比較した場合、30〜40%もの作業量・時間の違いにならないことによります。
 むしろ、アイアンセットをバラつきの出ないよう、可能な限り正確に組み立てようとすると、時間も手間もかかってしまうのが現状です。(当店での比較)

アイアンは本数が多く、お客様のご負担は嵩んでしまいますが、ご理解いただけますよう、お願い致します。

(注)ウッドクラブの中でもパーシモンのヘッドは、手間も時間もかかります。ウッドクラブの料金が高く設定されている背景には、この伝統のなごりがあるのかもしれません。